和型と洋型のお墓のデザインはどちらが良いの?

お墓は、お石塔の形から「和型」「洋型」「デザイン型」と呼ばれるタイプがあります。

和型のお墓

和型は「これぞお墓!」という、日本人にはお馴染みの三段型、または四段型。一番上に鎮座する「棹石」はタテ長の角柱です。

和型を選ばれるお客様は、やはり、これまでご先祖様のお墓として見慣れているぶん、安心感を持たれるようです。

代表的な和型のお墓の彫刻デザイン

お題目の彫刻もしっくりくるため、日頃からお寺さまとお付き合いされているご家族もこちらを選ばれることが多いようです。

  • 南無阿弥陀仏
  • 倶會一処
  • 先祖代々之墓
  • 南無妙法蓮華経
  • 妙法蓮華経
  • ○○家之墓
  • ○○家奥津城

洋型のお墓

洋型のお墓は、棹石(竿石)が平たく横幅が広いカタチが基本になります。和型のお墓と比べると背が低いため地震に強く、またお掃除などもしやすくなります。

「おしゃれ」「芝生墓地に合う」という理由から、最近人気があるのが洋型のお墓です。花の彫刻や樹木の彫刻(桜の彫刻や梅の彫刻など)も良く似合います。

家族構成という面から一つアドバイスさせていだけるなら、「分家初代で子どもさんが娘さんお一人」という場合、洋型のお墓の方が適していると言えるかもしれません。

娘さんがお嫁に行くとなると、名字が変わる可能性も出てきます。将来を考えますと、お墓の正面には○○家ではなく、「ありがとう」「心」「やすらぎ」などお好きな言葉を入れていただくことをお勧めします。そのような文字を刻むととても柔らかな雰囲気のお墓になります。

もちろんお好みからお選びいただくことが前提ですが、代々引き継がれていくお墓ですから、できる範囲で次に守る方々の状況も見据えつつ、選択されることがベストかと思います。

デザイン型のお墓

和型と洋型、それぞれの良さを取り入れたオリジナルデザインの「和洋型のお墓」もご用意いたしました。このタイプであれば、どのような文字を彫刻していただいても調和がとれるかと思います。

無料のお墓のカタログで一度お墓のデザインを見てみてください

和型や洋型のお墓によく合う様々な彫刻デザインを載せていますので、一度カタログの「文字彫刻」のページをご覧ください。

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