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墓石の相場・値段はいくらくらいが適正なのでしょうか?平均価格は・・

まごころ価格ドットコムは、50万円、80万円、120万円というシンプルなスリープライスを採用しています。しかし、世間ではお墓の値段はあいまいで複雑、わかりにくいと言われています。そこでお墓の相場について少しお話をさせていただきます。
全国のお墓の平均価格は約135万円!

(東日本146万円・西日本124万円/(株)鎌倉新書「月刊仏事」調べ)

これはあくまでも墓石代のみの相場で、お墓を建てて維持するには墓地の使用料や管理費などが必要になります。お墓の相場がいくらかという話になった場合、どうしても金額があいまいになりがちなのは、次のような「ケース・バイ・ケースで価格に大きな違いが出る」という事情があるからです。

墓石の値段に大きな違いが生じる理由

お墓の値段に大きな違いが生じるのはなぜでしょうか?それには大きくわけて5つの理由があるのです。

墓地の種類

公営霊園、民間霊園、寺院墓地、共同墓地といった「墓地の種類」で土地の使用権である永代使用料が異なります。永代使用料は同じ種類の墓地であっても、墓地の大きさ、地域や格式によっても大きな違いがあります。

墓地の広さ

墓地の広さによっても、使用する石の量やお墓の土台となる基礎の大きさが異なるため、必要な費用に違いがあります。たとえば3平米(平方メートル)の墓地と、もっと広い6平米の墓地では、広い6平米の墓地のほうが、墓石を作るために多くの材料を必要になりますので、その分の値段が高くなります。

墓石の形状

墓石の形によっても値段が変わります。たとえば九州のお墓は下部に大きな納骨室を設置することが一般的なため、それだけ石をたくさん使うことになります。墓石は地域によって一般的とされる形状が少しずつ異なりますので、装飾が多ければ多いほど、墓石が大きければ大きいほど、値段が上がってしまいます。

宗旨宗派の慣例

仏教の場合、宗旨宗派によって、お墓に塔婆立や墓誌を付けるどうかなどの違いがあります。それにより費用が変わります。

石材の種類

お墓に使う石材の種類、産地によっても値段は変わってきます。特に国産の石は、同じ名前の石であってもいくつか等級(ランク)分けされていて、同じように見えても価格は3倍以上もの開きがある石もあります。

たとえば、ある石材店で「○○石だったらこのくらい」と聞き、ある程度の相場感をつかんだ上で、他の石材店でも見積りをしてみたとします。そうしたらすごく安かったから、そこで決めてしまおうか?というケースでは、この”等級の違い”という落とし穴もありますので、お気を付けください。

石材の種類についてはこちら

お墓全体に掛かるお金の内訳

ひとくちにお墓を建てるのに掛かる費用といっても、それにはいくつかの要素があります。

  • 墓地の永代使用料(公営霊園、民間霊園、寺院、共同墓地などに支払う土地の利用権料)
  • 管理費(管理者に支払う)
  • 墓石代(お墓そのもの)
  • 墓石を据え付ける工事費
  • その他の費用

値段的に最も安くなるケースを望まれるのであれば、公営霊園にお墓を建てるという選択がよろしいのではないでしょうか。もちろん故人への想いをこめて、格式の高い墓地にお墓をつくりたいという方もいらっしゃると思います。そのあたりも踏まえてじっくりご検討ください。

では、その際に知っておいたほうがよい知識をいくつかご紹介します。

墓地の永代使用料

寺院や霊園ではお墓を建てるにあたり、永代使用料が必要になります。永代使用料というのは、その区画にお墓をつくる権利を得るための費用です。

墓地は多くの場合、お墓を継承する人(継ぐ人)がいなくなると、その土地を返さなくてはならないことになっています。永代使用料は永久や永遠という意味ではありませんので注意が必要です。

永代使用料は安い場合で30万円前後、格式の高い寺院や一等地にある墓地などでは200万円以上というケースもあります。この価格差はビジネスホテルに泊まるか高級ホテルに泊まるかといった、ある意味ブランド料金のようなものだと考えるとわかりやすいと思います。平均価格では70万円前後というのが相場ですが、それと比べて高いと感じるか、安いと感じるかはその場所、人それぞれの価値観でしょう。

指定石材店制度があるかないか

寺院墓地は永代使用料が高いだけでなく、そこにお墓を建てられる石材店が決まっていることが多く、他の墓石業者が出入りできない場合があります。これを指定石材店制度といいます。

また、民間霊園はほとんどが指定石材店を定めており、霊園をつくるときに出資した業者など、特定の石材店しか選べないことになっています。そのような霊園の場合、お気に入りの霊園を見つけても、私ども「まごころ価格ドットコム」では墓石を設置できないことになります。

したがってお墓づくりを進めるにあたり、どこの墓地・霊園に土地を確保するかは、その後のお墓づくりに大きな影響を与えることになります。指定石材店制度がある霊園の場合、その霊園を見学に行ってしまった時点で、あなたのお墓をつくる石材店が1社に決められてしまう仕組みになっています。良心的で技術力もある石材店さんであればまだ良いのですが、もしそうでなければ後々トラブルになりはしないかと気が気ではありません。

そういったトラブルに遭わないためには、まず石材店(墓石店)を選ぶことから始めると良いでしょう。そうすることでお墓づくりの流れが円滑になるはずです。

寺院の場合にかかる費用

寺院ではこれまでご説明した墓地の永代使用料や管理費、墓石の費用以外に次のような費用が掛かることがあります。

  • 入檀料(檀家になる費用)
  • お布施(法要の都度3万円から10万円くらいが目安)
  • 護持会費(寺院を維持するための費用)
  • 寄付金(寺院の改修や新築への協力)

お金のことなので聞きにくいとは思いますが、墓地をお求めになる際にどのような決まりごとになっているか確認しておくと、後々トラブルにならずにすみます。
上記以外にも費用がかかるかどうかも合わせて確認しておきましょう。

公営霊園の場合にかかる費用

公営霊園の場合は最初に支払う霊園使用料以外に、毎年支払う管理費があります。都道府県や市町村によって金額は違いますが、公共の福祉施設ということもあり、たいへん安い金額に設定されています。

  • 管理費(年間数千円~1万円程度)

共同墓地の場合もかかる費用

共同墓地は町内会や自治会などの団体に属する人が共同で墓地を管理しているものです。地方の集落などでは共同墓地の管理費が町内会費に組み込まれている例もあり、無料または格安で利用できるケースが多く見られます。しかし残念ながら、新しい区画を募集していることはほとんどないようです。

  • 管理費(無料~数千円の実費程度)

まとめ/お墓づくりの相場は200万円~220万円!

あくまでも概算ですがお墓にかかる総額は200万円から220万円が相場といえるでしょう。

一生に一度の買い物とはいえ、これだけまとまったお金が必要になるのですから、少しでもその負担が少なくならないかな?と思うのは当然のことだと思います。

お墓を建てるときは、墓石の値段だけでなく、埋葬施設に最初に支払う金額(イニシャルコスト)、定期的に必要となる金額(ランニングコスト)をよく調べることが失敗しないコツです。

私ども「まごころ価格ドットコム」は失敗しないお墓えらびのお手伝いをしておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。