「私の母方のお墓なんですが、跡取りもいなく
自分は見ていけないし墓じまいを検討していたのだけど
従兄弟がそのまま引き継ぎ、墓守をしてくれることになってね。」
と嬉しそうに話しているお客様がいらっしゃいました。
従兄弟同士でお墓について話し合ったそうです。
今まで大切に拝んできたお墓が経年劣化により古くなったこともあり
このタイミングで綺麗にしようかとお話が進んで行ったそうです。
最近はお墓を建てなくてはいけない状況の方が
祖父母の代や両親の代で跡取りがいないお墓を引き継ぐということも増えています。
名義変更などの手続きも必要ではありますが
代々続いているお墓を引き継いでいくことも、とても素敵なことだと思います。
引き継ぐのは従兄弟とのことでしたが、お二人でデザインなどもお話しされて
親族みんながお参りに来れるようにと願いがこめられたお墓が完成いたしました。
お二人のお住まいは離れていらっしゃいましたが、私どもは資料やメールを
同時にお送りすることができますので、話が進めやすかったと
あとから教えてくださいました。
今年のお盆にはみんなでお参りができるねと話していらっしゃったのが
私どもといたしましても、とても嬉しいことでした。
お客様の想いのいっぱい詰まったお墓を建てるサポートを!
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